2013年5月25日土曜日

TOEFL iBTを4ヶ月で65点から96点にした勉強

以前書いたことのあるものを加筆修正して掲載します。

得点推移は以下の通り。
2010年6月 63点
2010年7月 62点

2011年6月 65点 (R19L18S14W14)
7月 72点 (R25L19S13W15)
8月 81点 (R24L21S15W21)
9月 87点 (R25L22S18W22)
9月 92点 (R26L22S20W24)
10月1回目 96点 (R29L26S17W24)
10月2回目 87点 (R28L18S17W24)
11月1回目 83点 (R25L19S17W22)
11月2回目 94点 (R30L23S17W24)

10月後半から一時期落ちたのは、新学期が始まり時間を割けなくなったことが原因です。

推移をグラフにしてみました。

ネット等で情報収集して勉強法を試行錯誤しながら進めた結果で、目標点にも届いていないので、自分の勉強法をオススメできるとは思わないですが、試行錯誤の結果が参考になればと思います。倉本由香里さんのこちらの記事がTOEFL攻略法としてはよくできていると思います。

大きく「大戦略シリーズ」と「トフルゼミナールシリーズ」が参考書として有名かと思います。基本的には「大戦略シリーズ」をやるのが良いと思います。なぜなら「トフルゼミナールシリーズ」は難しすぎるからです。ただ、問題数が多いので、大戦略シリーズとオフィシャルガイドを十分噛み砕いたあとに演習量をカバーするのにはいいかもしれません。ただそれでもLongmanBarron'sをやった方がいいかもしれません。

0.英語を勉強するモチベーションを見つける
本末転倒気味ですが、英語ができないことを実感し、モチベーションにつなげるための短期留学というのもアリなのかもしれません。特に大学生にとっては就活・留学のみならず英語があることで機会がぐっと広がるように思います。例えば京論壇HPAIROVALYouthSummitなどなど。

1.目標点数を定める
グラフを見てもらえばわかると思いますが、やっぱりReading Sectionが取りやすいです。逆にSpeaking Sectionは日本人にとって難しい。それを踏まえてどの分野でどのくらいの点数をとって合計に載せるか、そのために何をどのくらいの比重でどう勉強するかを考えるのが当然大事になります。ただ、勉強し始めるとわかりますがListeningはSpeakingとWritingの点数にも影響するので重点的にやるべきだと思います。

2.勉強する
詳しくは上記の倉本さんの記事に書かれているので、特に自分から何が言える訳ではないですが補足すると、
【Reading】
一つのPassage20分で解くところを17分で解く練習をしました。17分に慣れれば本番も余裕が出て、焦りから失点することが少なくなります。
【Listening】
わからなかったところをきちんと確認することが大事だと思います。
【Speaking】
ボイスレコーダーなど借りて確認しましたが、やはり難しい。
【Writing】
添削してもらえる相手を見つけることが大事です。
Integrated Taskでは2つの対立する意見が出ますが、1-1'-2-2'-3-3'という書き方と1-2-3-1'-2'-3'という書き方の指導が参考書によってバラバラだったりします。自分は前者を採用してました。

余談ですが、以前の記事でTOEFL80点がトップ大学の入学要件、90点が卒業要件というのはハードルとしてそこまで無茶な話じゃないんじゃないか、というのは自分の経験を元にしてます。
蛇足ですが、TOEFLの勉強をした結果、TOEICも730から10月には880点になりました。北京留学中に受けたところ、L455R485で940でした。次はTOEFL100、早く取りたいです。

【追記】
帰国後、2013年6月に受けたTOEFLはR30L26S19W24の99, 8月に受けたTOEICはL495R455で950点でした。

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